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2013年5月

1日分の有給休暇は時間単位で時間分なのか?   2013.05.31

1日分の年次有給休暇は時間単位で何時間分になるのか?

時間単位の年休を取得する場合、1日の所定労働時間分の時間数が取得できるわけですが、所定労働時間数に1時間に満たない端数がある場合、何時間分の有休を与えればいいのでしょうか?

たとえば、1日の所定労働時間が7時間45分のような場合、改正法の下では、1日分の年次有給休暇を時間単位年休に換算した時間数が「1日の所定労働時間数を下回らないこと」とされていますから、1時間に満たない所定労働時間であれば端数は切り上げ1時間単位、つまり、8時間としないと違法になってしまいます。

時間単位の年次有給休暇は、あくまでも単位は時間単位です。ですが、必ずしも1時間である必要はなく、2時間や3時間のような単位で取得することも認められています。この場合も、労使協定に取得できる時間単位を定めておく必要があります。

時間単位年休は、年に5日以内とすることになっていますが、上手に利用して、少しでも労働者の心身のリフレッシュに役立つといいですね。

産前産後の期間中の有休取得   2013.05.18

有給休暇についてのトラブルは多くあります。それだけ、有休休暇については身近な決まりであるにもかかわらず、労使間で間違った理解をしていることも多くあります。

今回は、産前産後の休暇期間中に有給休暇を請求できるかという話です。

有給休暇は、そもそも労働義務のある日の労働を免除するものであるので、有給休暇を労働者が請求する以前にその日が休暇になっていたとしたら、もちろんその日に有休を請求することはできません。

労働基準法では、産前6週間は、労働者本人の請求のあった場合に休暇を付与することになっているので、産前も働いている人は、有休休暇を請求することはできますが、既に産前の休暇を付与されて、労働を免除されている人は、有休休暇の申請自体ができないことになります。

同様に産後も、産後6週間は使用者は労働者を絶対に使用できないことになっていますから、有休休暇の申請はできないことになります。また、その後の産後8週間までの間は、本人の請求によっては労働することができるので、産後休暇を終了している場合は有給休暇の申請もできます。

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