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2013年9月

愛知県の最低賃金   2013.09.29

愛知県の最低賃金が改定になります。

   時間給758円→780円

平成25年10月26日に働いた分のお給料より1時間の単価を780円以上にしなければなりません。
25日がお給料の締日の会社さんは問題ないと思いますが、それ以外の例えば、末締めの会社さんですと10月1日から25日までは1時間758円以上で、26日から31日までは1時間780円以上で計算してお給料を支払わないと違法になります。

賃金が時間給以外で定められている場合(月給・時間給)、賃金を1時間当たりの賃金に換算して最低賃金額と比較します。

最低賃金の対象になる賃金には、次の賃金は算入されません。
 ① 臨時に支払われる賃金
 ② 1か月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与など)
 ③ 時間外労働・休日労働に対する賃金
 ④ 深夜労働に対する割増賃金
 ⑤ 精皆勤手当、通勤手当及び家族手当

最低賃金は、常勤の正社員さんのほか、臨時で働くパートさんやアルバイトさんなどすべての人に適用になります。

管理職には残業代を払わなくてもいい?   2013.09.23

労働基準法に労働時間、休憩、休日に関する規定の適用除外として、「事業の種類にかかわらず監督もしくは管理の地位にある者または機密の事務を取り扱う者」というのがあります。

よくある例が、課長といった役職がついたことで、割増賃金の支払いはしないといったことです。問題はこの課長職が、管理監督者に当たるかどうかということですが、労働基準監督署による是正勧告などがなされることの多い事案ですので注意が必要です。

「管理監督者」とは、一般的には部長、工場長など、労働条件の決定その他労務管理について経営者と一体的な立場にあるものをいい、名称にとらわれず、実態に即して判断されます。

管理監督者の判断基準

 1、重要な職務と権限が与えられていること

 2、出退勤について管理を受けないこと

 3、管理者としてふさわしい賃金が支払われていること

このように、管理監督者は、労働時間の自由裁量、計画・決定の権限等が与えられており、役職手当などが相当に支払われていなければなりません。以前、マクドナルド事件にもあったように、「名ばかり管理職」で役職はついているものの、実態は他の労働者と変わらないということが裁判で認められてしまえば、それまでの残業代として何百万もの支払いを命じられることもあります。

役職イコール管理監督者ではないことに注意が必要です。

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